島牧は約五十キロの海岸線、日本一の面積を誇るブナの森、、、そう、新鮮な海の幸山の幸に恵まれたところです。
当宿でも、《旬の島牧産》をコンセプトに、家庭料理ですが山海の旬を味わっていただけるよう努力しています。
基本的には和食ですが、食材によっては洋風中華風もおり混ぜて手作りをもっとうに島牧の味覚を味わっていただいています。
また食に関しては、安心.安全も大切なポイント、添加物農薬などはできるだけ使わないものを、と心掛けています。

ある日の夕食(春)

揚げもの 天ぷら(ボタンエビ ウド タラの芽 フキノトウ)
焼き物  ハッカク 木の芽みそ 
お造り  ボタンエビ ヒラメ
サラダ  サクラマス トマト ウド クレソンのサラダ 
キョウジャニンニク マツボの酢味噌合え
ワカ竹汁 
タケノコご飯

(メニューはその時期その時期によって変わります。)

春の海の幸としては、サクラマス ボタンエビ そしてホッケも油が乗ってきます。またワカメ マツボといった海草も旬、
天然の生ワカメを、さっと湯通しして食べると口の中に磯の香りが広がります。
島牧は山菜の宝庫、四月の声を聞くと、フキノトウ、キョウジャニンニクから始まりアズキナ ワサビ コゴミ タラの芽
ウド フキ タケノコ ワラビ、、、とさまざまな山菜が手に入ります。

コゴミ(クサソテツ) 酢の物 和え物 天ぷら  ギョウジャニンニク 山菜の王様、天ぷら、酢味噌 
卵とじ、、、 餃子に入れてもおいしいよ。   
アズキナ(ユキザサ)くせがないのでゆでて、
おひたし
が一番

春、こんなものがよく食卓にのぼります。
寿都産のカキとヒラメの刺し身 メバルの塩振り焼き サクラマスとヒラメの押し寿司
山菜の天ぷら(ウド タケノコ タラの芽 ヒラメの香味焼き サクラマス。ウドのカルパッチョ




島牧は農業地帯ではないのですが、ブナの森からの清涼な水で育ち
日本海からの浜風で自然乾燥されたおいしいコメが、作られています。
当宿でも、地元の波多野さんが無農薬で丹精込めて作ったお米を七分
搗きにしていただいて、使っております。








六月の半ばになると、待望の、ウニ漁 イカ漁も始まり、食いしん坊には夏の島牧もお薦めです。

月から八月にかけて、ウニ漁があったときには
、食卓にウニが登ります。
薬も何も入っていない本物のウニを御賞味ください。
島牧のウニは七月が一番おいしい季節です。
九月十月はイクラの季節です。
自家製のイクラの乗った丼や、
イクラ、ヒラメ、エビの乗った三色丼が
食卓にのぼります。
秋の山の幸といえば、ブナの森に出る天然のナメコ
みそ汁にしたりナメコおろしも絶品
またこの時期海ではブリが取れます。
脂の乗ったブリの照り焼き、刺し身も御賞味あれ

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