さんと一緒に狩場山に登ったよ

  ベースとうさんと、ななちゃん(5才)
  このちゃん(3才)は、ある秋のとて       
  も良い天気の日、狩場山にのぼったよ。
  頂上までは登れないかなと思って
  いたけど父さんに励まされてがんば
  ってのぼったよ
  お弁当もとってもおいしかった、また
  行きたいな。

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狩場山は、標高1520m渡島半島での最高峰でフモンナイ岳、東狩場山、オコツナイ岳などの山々を従え、裾野にはブナの原生林が広がる大山塊を作っています。
この山々は、第四期にできた古い火山で今では火口の跡などもほとんどわからないのですが、賀老高原、茂津多岬は溶岩台地の上に乗っています。
頂上からは360度のパノラマ、日本海と太平洋がともに望め奥尻島や積丹半島はもちろん、条件が良ければ、渡島大島、小島まで望むことができます。

登山道は、千走新道コース、千走旧道コースと二本がありますが、新道コースが一般的です。登山口までは国道から、20Kmくるまで、三十分ほど駐車スペースは十台ほどです。1999年の夏に崩壊した林道は、復旧しています。登山口から頂上までの標準タイムは、2.5〜3時間くらい、6・7月は急斜面に残雪が残っているので要注意です。7月の中頃迄は四本爪の、アイゼンがあるとベターです。

雪の多い山ということもあって、お花畑の見頃は、7月中頃から8月中頃でシラネアオイ、フギレノオオバキスミレ、シナノキンバイ、チシマフウロウ、ヨツバシオガマ、などの花々が次々に咲き乱れます。固有種のカリバオウギは数も少なく絶滅寸前ですので見かけても知らないふりをしてください。
旧道コースは荒れているのと距離も長いということで登りには、4−5時間かかります。、ヒグマに対する心配は全体的にはさほどいりませんが、この旧道コースには、クマの通った跡などが、たびたび見かけられますので注意が必要です。

また沢のぼりのコースとしては、本沢直登コースが、中級で6時間くらい、小田西川遡行コースは、中・上級で栄浜から1泊2日のコースです。

大平山、狩場山の最新詳細情報を提供しています。
登山を計画の方は、是非当宿にお泊まり下さい。



 
       

                                                                                                   



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