11月の末から12月のはじめにかけては、寒い日も多かったのですが、
今のところ積雪は少ない年の暮れです。
今年の夏は熊の出没の多い年でした、
賀老の滝周辺でもよく見かけました。
下の写真は7月に滝への車道で見かけた親子づれです。
ヒグマは通常冬、冬眠中に子供を産むと言うことで、
この子ぐま達も今年の冬生まれで、来年の夏まで母親と暮らし
今はきっと親と冬眠しているでしょう。
道の端から急に出てきました |
手も挙げずに横断です |
「母さん何かきたよ」 |
「あれは車という物だよ、 轢かれると大変だから早くおいで」 |
所用で旭川に行き、久し振りに当麻のココペリにも行ってきました、
店はテレビや本にも紹介され順調のようで、オーナー夫妻も元気でした。
カラマツも葉を落とし、このすぐ後 銀世界になったようです。 |
おいしいピザを、たくさん頂いて来ました、 |
11月になりブナの木々も葉を落とし、狩場山の頂が白くなり、
静かに眠りにつこうとしています。
それでも今年は、この時期としては暖かい日が多く、
山ではまだナメコがとれたり、海ではヒラメが釣れたりしています。
11月10日抱卵のホッケ、ヒラメなどを釣って 今年の釣り納め、来年の春マスまでお休みです。 |
ブナの木々も葉を落としました。 | ダケカンバも休眠に入りました。 |
葉っぱの絨毯が敷きつめられた遊歩道 | この葉たちが豊かな森作ります |
ツルリンドウの実は寂しくなった森の中で はっとする美しさです。 |
北海道では海岸にミニトマトがなる んですね、という人がいました!!!が ハマナスの実です。 |
今年の紅葉はここ何年かでは一番きれいでした、
日本一のブナの森が日に日に姿を変えて行くのは言葉に言い表せない荘厳さです。
今年は夏から秋にかけて暖かい日が多かったせいか
キノコがでるのが、ちょっと遅れ気味でしたがそれなりに出そろいました。
今年の夏もいつもの顔、なつかしい顔が見えました。
6月になると山もシーズン入り、いつもながらの大平山のメインテナンス、
今年も盗掘もなく、事故もないことを願い山の整備をしてきました。